レンタルサーバーにPEARをインストールする
PEARって知ってますか?これ読んでるくらいだから知ってますよね。
ITかあさんはPHP+MYSQLを講習会で勉強したとき、最初から『PEAR::DBを使う』ことを前提に授業が始まったので、自宅や会社が全てレンタルサーバーなので自分で何か開発を行うときはレンタルサーバーにPEARをインストールすることから始まったわけです。
レンタルサーバーの種類は関係ありません。全レンタルサーバー共通です。いろいろ難しく解説しているサイトが多くてあかん。もっと簡単にできる。簡単なことをみんな難しく言って、きっと洋ナシが嫌いなんだと思う。
(PEARって英語で洋ナシって意味ですよ)
ただし、『.htaccessの使用ができる』ことです。以上。
要するに、PEARを閲覧可能なディレクトリに置いて、.htaccessで管理画面にベーシック認証かければいいんです。
本家サイトからgo-pearをダウンロード
例:http://www.example.com/pear/go-pear.php
ここでは『pear』のディレクトリを777にしてアップしました。
先ほど用意したgo-pear.phpにアクセス
そして、ブラウズします。
初期設定画面
WARNING!No permisson to create …
とかなんとか言っていますが無視していいです。
きっと、『洋ナシとラフランスは同じかどうか』って言ってるんです。
(嘘。サブディレクトリを作るパーミッションがないって言ってる。いずれにしてもそんなウンコみたいな話は無視していいです。)
FFFTPとかで表示されるインストールしたい先のパスをコピペします。
このとき、対象のディレクトリが必ずパーミッション777となっていることを確認してください。
PEARのインストールが実行されます
PEARインストール後、対象のディレクトリにアクセス
初期設定では赤字で警告が出ています。
このままでは簡単にPEARパッケージ管理画面にアクセスできてしまうので.htaccessを使ってベーシック認証をかけたほうがよさそうです。警告もそのように言っています。(たぶん)
あとは自分の好きなパッケージをどんどんインストして使ってみるべしです。
その際はまた.htaccess使ってパッケージを呼び出さなければならないのですが、今回はインストールまでなので記事はここまで!次回PEAR::DBを通してその説明をしたいと思います。
今日のまとめ
他のサイトでもさんっざんレンタルサーバーにPEARをインストールする方法を探しましたが、コレだ!と思える情報にはなかなかたどり着けなかった。
結局講師の方も経験がなく、行き着いた答えは閲覧可能なディレクトリにフツーにインストールすることでした。一長一短ではあるかもですが、とりあえずITかあさんはこの方法でやってます。一番簡単だしね!