CakePHPで家計簿WEBアプリを作る ブログチュートリアルのおさらい
CakePHPで家計簿WEBアプリを作る
それではCakePHPで家計簿WEBアプリを作る編 を始めます。
先に完成形その1を見せるとこんなカンジです。
購入品一覧画面
購入品を新規登録したり編集したり
CakePHPのブログチュートリアルとの大きな違い
- 複数Model(テーブル)の連携
- ページング(ページ送り)
この2点です。CakePHPは複数Modelの連携を自在にこなすことが出来ればほぼマスター出来たと言っても過言ではありませんが、
この複数Modelの連携こそがCakePHPの一番難しいところかな、とITかあさんは思います。
では、CakePHP入門編での復習もかねて、単一テーブルのデータの一覧、登録、修正までを一度に作っていきましょう。
CakePHPで家計簿WEBアプリを作る
CakePHP入門第2弾がなかなか動いていなかったのですが、一度会員制ブログ掲示版は廃止して、新たにCakePHPで作る家計簿WEBアプリを作ってみることにしました。
(正直、掲示板を作るということに楽しさを見出せなかったのです、個人的にも)
より実用的なものを作ることでプログラミングの楽しさを知る
使いもしない、会員制掲示板を使っても楽しくないな、と思えてきまして、ITかあさんらしさって何だろうと思った時に
『主婦っぽい何か』をプログラミングした方が『かあさん』っぽいかな と思いまして。
また、なかなか家計簿って続かないんですが 自分の作ったプログラムなら愛着もあり、また使いやすくカスタマイズしていければいいかな、と思い、
CakePHP入門第2弾としました。
CakePHPの初心者を脱却するには
CakePHPの初心者を脱却し、CakePHPブログチュートリアルから さらに踏み込んだモノを作るには以下が必要不可欠です。
- 複数Modelの連携(Modelのbind)
- コンポーネントの活用
- PHPの配列操作
この3つがメインになります。ブログチュートリアルと、CakePHP入門第一弾ではModelは一つしか使いませんでしたが、通常のWEBシステム開発の現場でテーブル一つだけ、というケースはほとんど無いことでしょう。
さらに自分の欲しい配列の形に展開したり、コントローラーが変わっても処理をコンポーネントを自分で作って共有させたりする
ここまでやれば たとえ大規模なWEBシステム開発になっても臆することなく対処できるでしょう。
そしてITかあさんは自作した家計簿プログラムで家計の管理を対処することにしましょう。。。