iPadアプリGEMBA Noteはディレクタ、SE、PMに最適のアプリだった!
iPad Pro 12.9インチ 買ったんですよー
iPad2を使っていた時は、システム手帳のようなアプリをつかっていたんですが、何かいい感じの無いかなーと思っていたら、とっってもいいアプリを見つけたんです。
GEMBA Note
ダウンロードそのものは無料ですが、シート数に制限があり、開放するには月額480円かかります。
スマホ版もありがすが、画面の大きさ的に使い勝手がいまいちですが、iPadで書いて、iPhone で見る、という使い方がいい感じです。
GEMBA Note使い方の特徴
GEMBA Noteの使い方はこれといった決まりがなく、スケジュール、メモ、会議議事録、お絵かき、図形の描画、とにかく
「何か紙に書いていそうなこと」が全てアプリに残せることです。書く以外にも、音声データも合わせて残せます。
真っ白い紙に、好きにカレンダーや表をペタペタして、自由に使えばいいんです。
スケジュール
カレンダーのフォーマットも自由に選択・カスタマイズが可能で、月次、週、日ごと、好きに選んでノートにペタペタできます。
手書きでなんでも書き込める
写真を撮影して、書き込みをしたり、アプリからブラウザを立ち上げて、ブラウザのスクショを貼り付けたり、図形を入れたり、なんでも貼れます。
ブラウザ立ち上げてスクショを取って、それに自由に書き込めるっていうのはすごく気に入ってまして、ディレクターがデザイナーに修正指示をするのがとても楽ですよね。
自分は、担当税理士さんに帳簿お願いしてるんですが、領収書撮影して、「勘定科目は○○で」とか、写真+何かメモとして人に伝えるのに重宝します。
メモ書きしてTodoタスクに
紙に書くようにメモをしながら、「あ、これはTodoだな!」と思ったら、メモを書いた後からTodoタスクを作れます。
なんちゃってDFD
個人的にはこの図形 を書くのがすごく気に入ってまして、ペンを選んだ後に図形を描くを選択すると
フリーハンドで書いたものが、キレイな図形になるんです!もちろん、もっとちゃんとした図形を書くなら、図形のオブジェクトを配置できます。
設計の打ち合わせをしながら、サラサラ!っとフローを手書きすれば、お手軽データフローダイアグラムが作れちゃいます。
もちろん、これに文字列を入れられるので、その場でなかなか立派な資料が作れちゃいます!
手書き入力キーボード
手書き入力キーボードにも対応しており、サラサラと手書きした文字はキーボード入力に変換してくれます。(有料拡張)
iPad ProとApple Pencileが必要だよ
と、こんなカンジでとっても便利なんですが、フルに活用するならiPad ProとApples Pencileが必要です。動画の編集目的で購入したiPad Proですが、GEMBA Noteが楽しくて、何でもカキカキしちゃいます。
何となくエクセルで管理していたこと、何となく紙で書いていたことを全部自由に残せることが強み。何を書いても何を残してもOK。クラウドストレージに保存もできるので、書いたものの共有もできます。
普段はアプリの紹介はしないんですが、ぜひディレクター、上流工程の皆様、検討してみてください。ハマりますよ!