CentOS7×Apache2系でPermission設定777にしても書き込み権限できないときはSELinuxの設定を疑う!
もうだまされないぞ!CentOS7×Apache2系でPermission設定777にしても書き込み権限できないときはSELinuxの設定を疑う!
今回は壮大にはまりましたよ!でも分かってしまうと原因はとても単純でした
久々にWordPressでWEBサイト構築したんですよ、CentOS7とApache2系で。
たとえpermission777にしても、ユーザーグループをapacheにしても権限エラー。。
ことの発端はWordPressのメディアアップローダーが動作しないこと、何度やっても「ディレクトリに移動できません」エラー。ややや?
permission777にしても、ユーザーグループをapacheにしても権限エラーが出るので完全にお手上げ。php.iniのsafe_modeもoffになっているのでこれも違う。
CentOS7ではSELinuxがデフォルトで有効になってるよ
LinuxベースのセキュアOSのSELinux。たとえroot がのっとられてもシステムの影響を最小限にしようぜ!的な考えがあるようですが、かあさんの脳みそでは詳しいことは分かりません。
乱暴ですが、SELinuxを強制的にoffにすることで書き込み権限に関する問題は解決できました!
# setenforce 0
一応、切らずに設定もできるようです。
私の場合、一度offにしhていたのですが、サーバーを落として再度起動した際に再びONになってしまったため発生した問題のようです。
permission 権限、safe_modeもいずれも問題ないのにpermissionエラーが発生したらSELinuxを思い出して頂ければと思います。