CentOS6 に yum localinstallが警告でまったくインストールできない!
CentOS6に、mySQL5.6インストール時にmySQL公式サイトから追加したリポジトリがyum localinstallが警告出てしまって全く使えない!
警告: /var/tmp/rpm-tmp.PvyEG0: ヘッダ V3 RSA/SHA256 Signature, key ID 0608b895: NOKEY
ええええ!エラーもこれだけ。意味がわからん!
MySQL公式サイトから追加したCentOS6用リポジトリ
何度やってもyum localinstallが警告でて失敗。。
yum localinstall mysql-community-release-el6-5.noarch.rpm
そもそもyum localinstallコマンドってなんだ!
そもそもyumコマンドって登録されたリポジトリからパッケージインストするコマンド。yum localinstallコマンドはローカルの(自分のLinux環境)RPMをyumコマンドでインストするためのものらしい。
localinstall 実行時にGPGキーをチェックしないlocalinstallもあるよ
ずっと気になっていた警告、key ID 0608b895: NOKEY localinstallについて調べていたらGPGキーというものがわかりました。
よくわからないですが、yumコマンド使う際に、公開鍵を求められるケースがあって、すべてが公開鍵があるわけではなくて中にはGPGキーの存在しないものもあるってことがわかりました。
で、今回MySQLの公式から追加したRPMリポジトリが、単純に公開鍵が設定しているものじゃないから注意せえよ!っていうことみたいですね。
なので、今回はGPGキーがないものは仕方がないこととして、実行時にGPGキーをチェックしないlocalinstallを実行。
実行方法
*みにくいですが、nogpgcheck前のハイフンは2回です
yum localinstall mysql-community-release-el6-5.noarch.rpm –nogpgcheck
yum localinstall mysql-community-release-el6-5.noarch.rpm –nogpgcheck
これに数時間はまりましたが、これでlocalinstallは理解できましたー