CakePHP画像リサイズ最強プラグインUploadPackをCake初心者でも分かるよう徹底解説
UploadPackを利用した基本的な画像のアップロード
それではUploadPackを利用した画像のアップロードをしていきます。
View add.ctp
画像アップロード用のフォームを用意します。
フォームヘルパーの書き方はCakePHP2系で記述しています。CakePHP1.3のフォームヘルパーは一般的にはこのようになりますね。
echo $form->file('Image.img');
<h1>画像新規登録</h1> <?php echo $this->Form->create('Image', array('type' => 'file')); ?> <table> <tr> <th>TITLE</th><td><?php echo $this->Form->text('Image.title'); ?></td> </tr> <tr> <th>IMAGE</th> <td> <?php echo $this->Form->file('Image.img');?> <?php echo $this->Form->error('Image.img');?></td> </tr> <tr> <th></th> <td> <?php echo $this->Form->end('新規登録');?></td> </tr> </table>
注意!
例だとimg_file_nameというフィールド名を指定しましたが、Formヘルパーを使って呼び出すときは「_file_name」については記述しません。
Model image.php
先に書いたとおり、バリデーションやリサイズサイズの指定はModelに記述していきます。$actsAsとはBehaviorのことです。
以下がUploadPackプラグインを利用する際の基本の記述となります。
class Image extends AppModel { var $actsAs = array( 'UploadPack.Upload' => array( //画像保存用のフィールド名。「_file_name」は書かない 'img' => array( ) ) ); }
以上で画像のアップロードの準備は整いました。文章にすると非常に長いのですが、やっていることはプラグインフォルダに設置して、画像を管理するフィールドを用意し、ヘルパーの呼び出しをして、ModelにBehaviorを書いているだけです。