WordPress×スクレイピングプログラム設置方法
php.iniの編集でPHPの実行時間を変更する
このスクレイピングプログラムの最大のデメリットをお教えします。
めっさ重い
以上です。
外部のサイトに繋いで指定した要素をひとつずつ検索していくわけですから多少重たくて当然です。また、実行時間はスクレイピングする内容やサイトによってまちまちですが、
とにかく重いということだけ頭に入れて下さい。
重さによるタイムアウトを回避する
重たいのは仕方ないとしてもスクレイピング中に処理が中断されては困ります。
そこでphp.iniを編集して、実行時間のタイムアウトを無しにして 処理終了までスクレイピングしてもらいましょう。
php.iniの変更権限の無い方は.htaccessにて記述を行います。
php.iniでの設定
max_execution_timeの項目は、タイムアウトまでの時間を秒で書いてあるのですが、
これを0にするとタイムアウト無しになります。
max_execution_time = 0;
これだけ。
.htaccessによる設定
以下の記述を『parth/app/webroot/.htaccess』に記入してあげます。
php_value max_execution_time 0
これですべての設置と設定が完了しました