CakePHP データベース接続
まずは開発用のテーブルを作成します。
まずPHPmyadminより、テーブル作成しました。
CakePHPで初めてのDB操作なので、最小限に留めました。
ちなみにMySQL の文字コードは UTF-8 Unicodeです。
`f_id` int(11) NOT NULL AUTO_INCREMENT,
`name` varchar(150) DEFAULT NULL,
`url` varchar(100) DEFAULT NULL,
PRIMARY KEY (`f_id`)
)
データベース作成後、サンプル表示用にデータを入力します。
データベース定義ファイルの作成
CakePHPでは データベースに関する情報(データベースの種類、ユーザー名、パスワード)をappフォルダの中のconfigフォルダに置くそうです。
CakePHPをインストールした時に、app/config/ディレクトリ内にdatabase.php.defaultというファイルがあります。
ファイル名をdatabase.phpと変更して、このファイルの下にデータベースに関する情報を入れるところがありますので、各自変更してあげるようです。
class DATABASE_CONFIG { var $default = array( 'driver' => 'mysql', 'persistent' => false, 'host' => 'localhost', 'login' => 'user', 'password' => 'password', 'database' => 'database_name', 'prefix' => '', ); var $test = array( 'driver' => 'mysql', 'persistent' => false, 'host' => 'localhost', 'login' => 'user', 'password' => 'password', 'database' => 'test_database_name', 'prefix' => '', ); }
$test…というのは、テスト用のデータベースの設定なので、上の$defaultだけ設定すればいいそうです。
今回は一番ユーザーの多いMysqlを元に進めていきますので、変更するところは
・’login’ => ‘user’,
・’password’ => ‘password’,
・’database’ => ‘database_name’,
この3つだけです。各自環境にあわせて変更してください。
変更したら、さきほどのフォルダに再びアップロードします。(私は念のため、database.php.defaultは残しておきました。)
データベースへの接続チェック
database.phpをconfigフォルダにアップしたら、さっそくWEBページにアクセスしてみます。…どうでしょうか?
一見すると表示に変化はほとんどありませんが、ページ中間に、Cake is able to connect to the database.の記述が出れば接続成功です。